カレンダーの種類・選び方
このページでは、卓上・壁掛けなどのカレンダーの種類・特徴をはじめ「どの種類が、どんな取引先に向いているのか」を解説します。
①卓上カレンダー
卓上カレンダーはデスクなどに置いて使うタイプで、日付や予定を手元で確認できます。
コンパクトでパソコン周りにも置けるため、デスクワーク中心のビジネスシーンで広く使われています。
法人向けノベルティとして定番の種類ですので、迷ったら卓上タイプを検討してみましょう。
なお、卓上カレンダーにはリング式とスタンド式の2種類があり、それぞれ以下の特徴があります。
- リング式
-
用紙の上部をリングで束ねた仕様で、月ごとにページをめくって使用します。
最もスタンダードなタイプなので、迷った場合はリング式を選ぶとよいでしょう。 - スタンド式
-
台座にカードを差し込んで使うタイプで、月が替わるたびにカードを入れ替えます。
軽量で持ち運びしやすく、低コストのため、大量配布に適しています。
卓上カレンダーが向いている配布先
卓上カレンダーは常にデスクに置かれるため、一年を通して社名を印象付けられます。
個人の担当者との関係を深めたい、以下のような業種への配布におすすめです。
- オフィスワークが中心の会社
- 士業(弁護士・税理士・司法書士など)
- 病院・歯科・調剤薬局
- 個人の担当者あてにカレンダーを届けたい場合
②壁掛けカレンダー
壁掛けカレンダーは、その名の通り壁に掛けるタイプで、遠くからでも見やすい大判のデザインが魅力です。
チームや部署でのスケジュール共有に向いており、デザイン性の高いもの・写真が美しいものはインテリアとして喜ばれます。
また、名入れ印刷ができる範囲が広いため、より多くの人に社名やブランド名をアピールできます。
壁掛けカレンダーには主に以下の2種類があり、それぞれ独自の強みがあります。
- 文字月表タイプ(シンプル文字のみ)
-
写真やイラストを使わず、日付・曜日・六曜などの情報を大きく印刷したタイプです。
遠くからでも日付が確認しやすく、書き込みスペースも広いため、現場での予定管理に向いています。 - 写真・イラスト入りタイプ
-
風景・花・動物・日本画など、デザイン性が高い写真やイラストが入ったタイプです。
社名は控えめに入れておけば、馴染むインテリアとして活躍するでしょう。
壁掛けカレンダーが向いている配布先
壁掛けカレンダーは複数人の目に触れるため、会議室・オフィスの共有スペースによく使われます。
また、スケジュールを共通管理する以下のような業種でも人気です。
- 工場・製造業・建設業
- 医療機関・介護施設
- 飲食店・美容院・クリニックなどの店舗
③日めくりカレンダー(日表)
日めくりカレンダーは、毎日一枚ずつめくって使うタイプです。
毎日めくる習慣が生まれるため、日付を確認しやすく、生活や仕事の区切りを意識しやすいメリットがあります。
また、六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)などの暦情報が充実したものも多く、根強く支持されています。
日めくりカレンダーが向いている配布先
日めくりカレンダーは、以下のような暦を重視する業種に向いています。
- 建設業・工務店
- 冠婚葬祭業・仏具店
- 寺社・神社
④年表(ポスター型)カレンダー
年表カレンダーは、12か月分の日付を一枚に印刷したカレンダーです。
月ごとにめくる必要がないため、年間の予定を把握しやすいメリットがあります。
また、用紙が一枚で済むためコストを抑えやすく、大量配布にも対応しやすいのが特徴です。
年表カレンダーが向いている配布先
年表カレンダーは、長期のプロジェクト・行事予定が多い業種で人気があります。
- 建設業・土木・設備工事
- 製造業・工場
- 不動産業
- 学校・教育機関
- 病院・介護施設
カレンダーの種類の選び方
カレンダーの種類を決めるときは、配布先の業種や設置場所を確認しましょう。
「なんとなく」ではなく、「配布先がどこに・どんな状況で使うか」を重視するのが、実際に使ってもらえるカレンダーを選ぶコツです。
設置場所別のおすすめ一覧
| おすすめの種類 | 理由 | |
|---|---|---|
| 個人のデスク上 | 卓上 | 手元で確認・書き込みがしやすい |
| 受付・待合室 | 卓上・壁掛け | 省スペースに設置できる |
| 事務所・オフィスの壁 | 壁掛け・年表・日めくり | 複数人で共有しやすい |
| 工場・現場・倉庫の壁 | 壁掛け・年表・日めくり | 遠くからでも日付が読める |
| 店舗・待合室の壁 | 壁掛け(写真・イラスト入り) | インテリアとして飾ってもらいやすい |
※あくまで一例です。
配布人数別のおすすめ一覧
| おすすめの種類 | 理由 | |
|---|---|---|
| 担当者個人あて | 卓上 | デスクに置いて個人で使いやすい |
| 部署・チーム単位 | 壁掛け | 複数人が同じカレンダーを共有できる |
| 大量に配布したい | 年表・卓上(スタンド式) | コストを抑えやすく数が揃えやすい |
日めくりカレンダーは設置場所・人数よりも業種・用途で選ぶ種類です。
建設業・冠婚葬祭業など、暦を重視する取引先への配布にご検討ください。
卓上?壁掛け?迷ったときの選ぶポイント
カレンダーの種類を選ぶときに最も迷いやすいのが、卓上と壁掛けの選択です。
以下のチェックリストで、どちらが向いているか確認してみましょう。
- 「使う人数」で判断する
1名で使う → 卓上 / 2名以上で共有する → 壁掛け - 「設置スペース」で判断する
デスクに余裕がある → 卓上 / 壁にスペースがある → 壁掛け - 「書き込みの頻度」で判断する
個人が毎日書き込む → 卓上(メモ欄あり)/ チームで予定を書き込む → 壁掛け(書き込みスペース広め) - 「宣伝効果の範囲」で判断する
担当者1名に確実に社名を届けたい → 卓上 / 来客や複数スタッフにも見てもらいたい → 壁掛け
どちらか決めきれない場合は、卓上と壁掛けを組み合わせて配布する方法もあります。
担当者個人には卓上、部署全体には壁掛けのように両軸で狙うのがおすすめです。










